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ご無沙汰してます、おおけんです。
今回は初めて購入したOnのランニングシューズ【CLOUD X】のファーストレビューをしていきたいと思います。
そもそもOnのCLOUD Xって言われても「On?知らないメーカーだね〜?」となる人が多いかと思います。
実際僕もそうでした。笑
そこで調べたところ、Onは2010年に誕生したスイスのランニングシューズメーカーであること、変わった形のソールを使っていることが分かりました。
そしてスポーツ店で初めて本物のOnのシューズを見た時はソールに穴が空いていて「いやこれはランニングシューズというよりもスニーカーやん。」ってなりました…。
しかし、実際に履いている方に話を聞くと、「これ良い!走る時に邪魔をしてこないし、自分の足で走れる感覚。あのシューズに似てるよ!」と教えていただいたので、恐る恐る購入して、先日使用したのでレビューしていきます!
CLOUD X の特徴
見た目
ランニングシューズの中では異色ですね、今まではあまり陸上競技場で見たことがなかったです。最近になって、YouTubeやTwitterで紹介されることが増えてきたことから、少しずつ見かけるようになってきましたね。
それにしても特徴的な見た目です、なんと言ってもソールに穴が空いているんですよ。
目立つと思いますし、人とあまり被らないのでオリジナリティを出したい人にはおすすめです!
サイズ・フィット感
サイズ感は僕には若干大きい気がします。
普段のランニングシューズやスパイクは27.0cmなのですが、Onは若干大きいです。ただ、DSトレーナーはワンサイズ落として使っているので、そちらのサイズ感に近いと思います。
フィット感は悪くはないものの、サイズが多少大きいこともあり少し弱く感じています。しかし、ジャストフィットのサイズで履けると気にならない程度の問題なので、次は26.5cmを購入することにします。
それまでに、今回のシューズは徹底的に使い古したいと思っています!
ソールの曲がりやすさ
この画像のように柔らかいです!
多分、ソールがブロックごとに独立していて、その間にも溝があるため曲がりやすいんだと思います。
ナイキのフリーほどグニャグニャではなく、程よく曲がるイメージです!
クッション性
程よい分厚さ!
最近の厚底シューズほど分厚くなく、薄底のマラソンシューズよりもクッションがあります!
アシックスのDSトレーナーくらいのクッション感かな?って最初に履いた時点では思っています。
お値段…
お値段は…安くはないですね。
今回は楽天市場で1万円程度で購入しましたが、13,000〜16,000円くらいで売っている感じです。
正直、もう少し安ければもっと履く人が増えるだろうな〜と思います…1万円で常に買えたら僕のランニングシューズ論争にも終止符を打てるのに…。
坂ダッシュで履いた感想
ざっくり一言で表現するならば、ソーティートレーナーにクッションが入ったような履き心地です!
ソールが柔らかいため、自分の力で走らないといけないのですが、この感触がもろにソーティートレーナーと同じなのです。
ハイテクシューズのようなサポート感がない分、しっかりと自分の接地感覚やプッシュ感覚を見ながら走れるので、短距離選手で足裏感覚を大事にしている選手にはおすすめですね!
クッションがあるのに、接地時に地面と足の間でラグがなく押すタイミングがズレないのが非常に良いです!手で持つと踵部分の重さが気になるものの、実際に走ってみると気になりません。
スタートからのダッシュは反発が無い分効きにくいですが、中盤以降の乗せていく局面では変に動きが変わることがないので動きの確認がしやすかったです。
総じて、坂ダッシュやアスファルトで走る時には、自分の足を守ってくれるいいシューズであると感じました!
まとめ
これまでに、最近流行りのハイテク厚底シューズも幾つか試したことがあるんですが、少し地面を押すときにラグがあったり、シューズに走らされる感触があったのが個人的に嫌いですぐに履くのを辞めていました。
かといって、アスファルトの坂を走る時には少しクッションのあるシューズも履きたかったので、現時点での正解シューズを見つけることができました!
今回、坂ダッシュで1回履いただけなので、これからまだ感覚が変わるかもしれませんが、ファーストコンタクトは最高でした。
今後タータンで履いたらどうなのかも見ていこうと思います。
それでは今日はこの辺で!
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